No. 026:遺恨【抜け殻】
良い女だった。
白い百合の似合う可愛い女だった。
種族を超えて愛した女。
そんな彼女を、
俺は目の前で失った。
一体俺に何が残っただろう。
彼女を失って
何故俺は生きているのだろう。
それでも生きなければならない理由は…。
今も俺は生きている。
彼女の人生を奪った奴等を倒す為。
ただそれだけの為に生きている。
意味が有るのだろうか。
そんな生き方が。
お前は…こんな俺を
どう見ているだろうか…。
Copyright(C)2005/11/30 Itsuki Morimoto All rights reserved.
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