援護(エン)

この世界では魔法が一部で普及しています。
基本的に人間は使えないのですが(補助具で発動させる事は出来ても)、
極稀にキリークの様な魔法を自力で行使出来る人間が存在します。
此処では物語に登場する「魔法」を系統別に紹介していきます。
尚、威力は術者のレベルに相当するので高レベル呪文と云うものは存在しません。

防御系の魔法です。
単体魔法では「エン」ですが複数だと「オン・エン」となります。
印を結んだ手の中に援の因子を生み出し、それを放出します。
使い方は多岐に渡り、敵の魔法攻撃の防御や詠唱妨害、自軍の能力強化を可能にします。
効果を上げる分、詠唱時間が長くなり持続時間も短くなります。

キリークはこの系統が不得意な為、初歩程度の威力しか行使出来ません。
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