No. 040:昼寝【日向ぼっこ】
黒パトの中で休憩…と思いきや
只、単に昼寝をしていただけだった。
愛用のサングラスをカチューシャの様に
頭に掛けたまま。
何とも無防備な格好である。
いつもマグナムを操る細い腕は
器用に組まれた状態で。
この人をこんな姿に変えちまったのは
暖かな春の日差しに他ならない。
幸せそうな昼寝のひと時。
起こしてしまうのが勿体無くて
俺はこのまま見つめる事にした。
願わくば、時間よ止まれ……。
Copyright(C)2009/08/10 Itsuki Morimoto All rights reserved.
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