第8回 懇親会Vol.4(鳩村山県平尾北条立花

DJブース出張編

「今回は大人数だな…。小鳥遊班、フルメンバーが相手かよ(溜息)」
「新年早々、溜息吐くなよな。縁起でもない」
「今回はお前等、好きに喋れ。場所提供してやるから」
「あ、兄貴…、仕事放棄しないで……(汗)」
「やってられませんなぁ~」
「全くですなぁ~」
「早く仕切れよ、主催者」
「……(ブチッ!!)」

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お題・1 年末年始の過ごし方について

「現職に年末年始なんて有って無い様なもんだ」
「あれ、鳩村は休暇取れたんだろう?」
「…何故知ってる? お前がそれを」
「済みません、ハトさん。自分がつい…(滝汗)」
「…そうか。なら、仕方が無いな(満面の笑顔で)」
「ハトさん……」
「新年から薔薇の花吹雪が舞いそうな勢いだな…(笑)」
「薔薇の花びらで窒息死しそう(笑)」
「一兵さん、大将。龍の顔、見てみろよ。血管切れそうだぜ(笑)」
「お前等なぁ~~~~~っ(激怒)!!」

*只今 マイクが故障しましたので、暫くお待ち下さい……*

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お題・2 年末年始の過ごし方について 其の2

「話が進まんではないか、全く…(溜息)」
「誰の所為だ、誰の?」
「アイドルのクセに、空手チョップでマイク破壊する奴が居るかね
 芸能人は『マイクが命』だろう?」

「違う、違う。『歯が命』だって」
「あ、そうか。『歯が命』だったか(笑)」
「マイク破壊犯の自称アイドルなら、目の前に居るぜ、ハトさん(笑)」
「北条…。調子に乗るなよ。絞めるぞ」
「無理無理。マトモにやり合ったら俺が勝つに決まってるって(笑)」
「く~~~~~っ(怒)!!」

「話が進まないよね。じゃあ、コウ君は…って、年末年始はハトさんと一緒だったんだよね」
「研修だったんですよ。一緒にイギリス~フランス迄 行ってましたね」
「何で一緒だったんだっけ?」
「同じ階級だからでしょ。班長、そう言ってたじゃない」
「…もう忘れたワイ(汗)」
「自分に関係が無い事だと、まぁ都合良く忘れる頭だよね(苦笑)」
「パトロールの人員が減ったって一番文句言ってた人がね(笑)」
「本当だよな、ジョー(笑)」
「あ、あぁ…。思い出した、思い出した! そうだった、そうだった(汗)!!」
「…何焦ってんの、オッサン?」
「オッ………(滝汗)」

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お題・3 年末年始の過ごし方について 其の3

「本当に今回はテーマが進まないよね。
 龍ってば、完璧に玩具にされちゃってるじゃないか(溜息)」

「そう云う一兵さんはどうされてたんですか?」
「あぁ…。まぁ、去年から今年に掛けて色々と動きが有ってね。」
「動き?」
「個人的な事だけど」
「じゃあ由美子さんといよいよ…?」
「詳しくは本編で、って事で(汗)」
「何だ…此処では語ってもらえないんだ(一寸ガッカリ)」

「じゃあ、大将さんは?」
「俺は『じゃあ』程度の存在か?」
「いえ、そう云う意味じゃなくって(汗)。仕事の他に何か有りました?」
「…ノーコメント。本編で明かすよ」
「此処でも『本編』待ちのコメントか…。何か遭ったのかな?」
「まるで番宣だな、お前等のコメント…」
「まるっきり番宣だよ。やるな、作者…」

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お題・4 年末年始の過ごし方について 其の4

「あれ、コレで全員だっけ?」
「1人忘れてるよ、兄貴」
「良いよ、忘れてても。アレはワンパター…グファッ!!←腹部にHit☆」
「…何か言ったか、色男?」
「意外と出番を気にする男なんだよ、ジョーは…。言うの忘れてたけど」
「(そう云う事は早く言え、平尾…っ!!)」
「ジョー先輩は大晦日から正月に掛けて宿直でしたね」
「あぁ。その前後は空いてたから。皆も忙しそうだったし、替わった」
「その節は助かったよ、ジョー。有難う…」
「いやいや」
「で、正月…2日からか。何処に行ってた?」
「寺に墓参りと修行を兼ねて篭ってた」
「…新春早々、トレーニングかよ(溜息)」
「住職と精進料理で御節を味わったんだよ。楽しかった」
「地味な楽しみ方だな…。早く彼女作れよ、ジョー…」
「ハトさん、お先にどうぞ(微笑)」
「今年から矛先は俺かい…(溜息)」
「(邪笑)」

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お題・5 本年の抱負をどうぞ!

「もう締めるぞ!締めるからな(涙声)!!」
「意気地が無いなぁ、今年の龍は(笑)」
「落ち目なんじゃない(笑)?」
「…兄貴、大丈夫?」
大丈夫じゃないやい……(ブツブツ)
「じ、じゃあ…抱負を、ハトさんからどうぞ(汗)!」

「今年は…あのふざけた電話野郎(Act・5-10~6-1 参照)をとっ捕まえる。
 それが目標だな、一先ずの」

「あぁ、あの野郎だな。結局、データを頼りに拠点を洗ったが蛻の殻だし」
「あの野郎、絶対にブタ箱に放り込んでやる」
「…熱くなってるよ、ハトさん(汗)」
「一兵さんは?」
「僕? まぁ、刑事らしく事件を解決して…試験にも合格して……。
 色々有るなぁ、抱負」

「妙に個人的に走ってますよね」
「まぁねぇ…。瀬戸際だから、僕。
 ところで、コウ君は?」

「…色々抱えている問題をクリアにして行こうと思います」
「……」
「何、ジョー? 随分顔を顰めてるけど。眉間に皺が深々と刻まれてるよ」
「…地顔」
「……(嘘吐いたって直ぐバレるっての!)」
「大将は? 今年こそ結婚?」
「…喧しい。その前に事件を片付けるのが先じゃ!」
「それでこそ、大将だな(苦笑)」
「で、お前は?」
「代わり映えしないかな。今年も、来年も同じだよ」
「…アレですか」
「アレしかないでしょ」
「何だ、アレって?」
「…その内、判るよ(苦笑)」
「意味深発言だな、北条」
「そうかな?」
「何はともあれ、今年も小鳥遊班を宜しくお願い致します…ってことで(汗)」
「巧く纏めたね、コウ君…(苦笑)」
「(笑)」

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「言いたい放題、やりたい放題しやがって…。
 あいつ等に任せるとやっぱり場が荒れちまうよな。
 今度はアーチをヘルプで呼んでおくかな…(涙)?」
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